2025年中にフロムソフトウェアのエルデンリングの新作が出るらしいですね。
そんな情報を聞いてフロムゲーがやりたくなり未プレイだったダクソ3をプレイしました。
そして先日DLCを含んだ全ボスを撃破し、1週目を終えたのでゲームのレビューを書いていこうと思います。
ちなみに私のフロム歴としては、Sekiroとエルデンリング(DLCを除く)はプレイ済って感じです。

ネタバレなしレビュー
プレイ時間
まずは合計何時間ぐらいでクリアしたか。
本編とDLCの全ボス、全マップ攻略して約35時間かかりました。
率直な感想としてはとてもちょうどいい長さだったかなと思いましたね。
長すぎず短すぎないゲームをしっかり楽しめる長さだと感じました。
結構くまなく探索して回復アイテムなども最大になるまで集めたりしたので、DLC込みで35時間は自分の中ではサクサク進めたかなと思いました。
フロムゲーが初ではなかったので初心者の方はもう少しかかるとは思いますが、エルデンリングよりは早く終わりました。
難易度
続いてゲームの難易度に関してです。
正直これは私がフロムゲーをプレイするのが3作品目というのもあり、私がプレイしたことのある2作品と比べると比較的簡単だと感じました。
本当に何時間もかかって苦戦した、みたいなボスはいませんでした。
ですがやりごたえがなかったということでは全くないです。
それぞれのボスが武器や戦闘スタイルが全然違うわけなので、そのボスに対する戦い方を見つけていくフロム特有の楽しさや倒せた時の気持ちよさはもちろん健在ですので安心してください。

ネタバレありレビュー
ここからはネタバレを含む内容になるので、見たくない方はあとがきのほうまでスキップ推奨になります。
使用武器
私が攻略で使った武器は、直剣「ロングソード」と「紋章の盾」です。


私は初見はこういうシンプルな構成で行きたい人なのでこの武器構成にしました。
ロングソードは鋭利派生にして技量のステータスを伸ばしていくビルドで使っていました。
ちなみにこの構成めちゃめちゃおすすめです!
特に初見である1週目は敵の配置が全く分からないわけです。
そんなときに盾を持ってるだけで安心感がありますし、紋章の盾は物理カットが100%なので不意打ちを食らった時でも対応できます。
そしてロングソードも非常に使いやすいモーションをしているので1週目や初心者の方にはおすすめの武器構成です。
印象に残ったマップ
イルシールの地下牢
1つ目はイルシールの地下牢です。
このマップにはランタンを持っている雑魚敵がメインで配置されているんですが、この雑魚敵がプレイヤーの最大HPを減らしてくる攻撃をしてくるんですよ。
これがとにかくキモイ攻撃なんですよ(笑)
この敵に見つかると敵が攻撃モーションに入るのですが、その攻撃の範囲がかなり広いうえに見えないんですよね。
なのでこの敵に見つかったら速攻で倒すか、一度距離をとってプレイヤーを見失うのを待ってから走って近づいて倒すしか無傷では倒せません。
でも速攻で倒せるならそんな苦労しないと思うじゃないですか。
この敵はHPはそんなに高くないので先手を打てば楽な敵だと自分も思います。
しかしそれは敵が1体しかいないときの話なんですね~
この敵は基本的に2,3体で配置されていることが多く、片方を倒している間に別の敵の攻撃を食らってしまってみるみる自分のHPが減っていくんです。
この攻撃を食らい続けるとHPが1になるまで減ってしまうのでそこに追撃を食らってやられるパターンが何度もありました。
しかもこのマップの最後のほうにはこの敵が約10体ほど一緒に配置されているエリアがあり、そこの攻略はこのゲームで一番ストレスが溜まったといっても過言ではないくらいむかつきましたね(笑)
印象に残ったのがマップというよりこの雑魚敵ではありましたが、1つ目はイルシールの地下牢でした。
アリアンデル絵画世界

2つ目はDLCの追加マップのアリアンデル絵画世界です。
このマップを進めていくと序盤に雪が崩れて下に落とされるというギミックがあります。
その落とされた後に大量のオオカミに襲われるのですが、たぶん初見だとほぼ全プレイヤーがぼこぼこにされるんじゃないでしょうか。
フロムゲーは基本複数戦は避けるのが掟ですが、ここではそんなことはいってられないです。
もう逃げ回って一匹ずつ倒せるタイミングを見計らって攻撃する。ただただそれの繰り返しです。
非常に忍耐力のいるエリアでした。
そしてこのマップの後半に地下に行くことになるのですが、ここには虫の敵がメインに配置されています。
この虫の羽音が本当にリアルすぎて、、、
虫の音が苦手な私には地獄のようなエリアでした。
てことで、2つ目のアリアンデル絵画世界でした。

印象に残ったボス
法王サリヴァーン

印象に残ったボス1人目は法王サリヴァーンです。
このボスが出てくるのはだいたい中盤くらいなんですが、私が最初に苦戦したボスがサリヴァーンです。
このボスの戦闘スタイルは両手に剣を持った双剣スタイルです。
この武器から想像できるように攻撃の手数が多く、初動が素早い攻撃もしてくるため回復をするタイミングを見極めるのが難しかった印象です。
そしてサリヴァーンはHPが60%以下になると第二形態に突入し、自分の分身を召喚して戦ってきます。
この分身は本体の動きを先取りした行動をとってくるため同じ攻撃が2回連続で来るイメージです。
分身は本体とは別でHPがあるので、いかに早く分身を倒せるかが重要なボスになっていました。
巨人ヨーム

2人目のボスは巨人ヨームです。
このゲームには武器ごとにFPを消費して行う戦技という技があります。
ヨームは「ストームルーラー」という武器の戦技でしかほぼダメージを与えられないという特殊なボスになっています。
ストームルーラーはヨームと戦うエリア内に落ちているので入手自体は苦労しません。
ですが私はまさか専用の武器でしか倒せないとは思っていなかったので、普通にちまちまと攻撃を当て続けていました。
しかしあまりにもダメージが入らないもんですからさすがにおかしいと思い調べてみたところ、倒し方が特殊なボスだったということを知りました。
攻略法が分かってからはあまり時間もかけないで倒せたのですが、調べないで戦っていたらどうなっていたのか、、、
王たちの化身

3人目は王たちの化身です。
このボスは本編のラスボスにあたります。
ラスボスなだけあって私が一番倒すのに時間がかかったのがこのボスだと思います。
このボスは最終的には5個の形態で戦ってくるので攻撃のモーションを覚えるのが大変でした。
第一段階で直剣、槍、曲剣、杖の4種類の武器を扱い攻撃してきます。
なので最初から攻撃パターンが非常に多いんですよね。
そこに第二形態からは大剣も追加されてのバトルになるので慣れるまで時間がかかりました。
武器ごとに連続攻撃やディレイ攻撃があるのでフロムの基礎が試されるようなボスでした。
奴隷騎士ゲール

最後に紹介するのは奴隷騎士ゲールです。
このボスはDLCのラスボスになります。
つまりDARK SOULSⅢ全体での真のラスボスになります。
私が印象に残っている理由は、まさかの初見で倒すことが出来たからです。
ゲールは最大HPが非常に高く設定されており長期戦になりやすいボスだと思います。
しかしそのおかげか攻撃モーションは比較的わかりやすいものが多かったイメージです。
なので焦らずに無理をしないで戦うことを意識すれば、戦いやすい相手でした。
あとがき
今回はDARK SOULSⅢのレビュー記事を書いてみました。
最終的な感想としては神ゲーでしたね。
実際にプレイする前からフロム作品の中でもダクソ3は良作品と聞いていたので、プレイしてみてよかったです。
エルデンリングの新作が今年中にでるということだったので、それまでに次はエルデンリングのDLCをプレイしたいなと思っています。

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